南アフリカ旅行 ダーバン


南アフリカの旅行 今回はダーバンです。

ダーバン

ダーバンは、南アフリカでヨハネスブルグ、ケープタウンに次ぐ3番目の都市です。 又、ダーバン港(ナタール港)はアフリカ最大の港町、世界でも9番目。

キング・シャカ空港・移動

空港は、キング・シャカ国際空港と言います。 この空港はダーバン市街地から、北35kmのところにあります。


キングシャカと聞くと、お釈迦さんが何の関係があるのと思いますが、ズール族の偉大な王さまのシャカのことです。 1800年代の王様で、南アフリカ最大の勢力の部族の王様で、黒人の英雄だとか。。周辺の部族を次々に統合してインド洋沿岸一帯を支配する一大王国を築いた偉大な王様です。

ここから市街地にはタクシーなどを使います。 私の場合は予約してあったリムジンで移動です。 料金は約450ランド、日本円で、約4000円程度。 この国はチップの国ですので、10%程のチップを払います。

ブラフ ベッド&ブレックファースト(民泊)

ダーバンから、少し外れた、ブラフと言う町の Bed and Breakfast(BBと言います)宿泊先の目の前にある海岸からの朝日は綺麗でした。

CIMG2032

海はインド洋です。 波が結構高く、ヨットやサーフィンなどのマリンスポーツとしても知られているそうです。所謂、オーシャンフロントです。

本当に別世界。。。。俗な言い方をすれば天国です。。。でも、ここのオーナーと話をしても、この人たちにとっては、ごく普通の景色らしく、余りその価値が分からないようです。

この当たりは旧空港に近く、空港関係者が多く住んでいた地域です。 どの家を見ても大きく素晴らしいですが、家々全てに有刺鉄線(BARBED WIRE)が張られています。 窓には鉄格子がある家も多々です。 われわれ日本人にとっては異様な光景ですが、アフリカでは、これが当たり前。。

4月の初めは、夏から秋への移行の季節で、朝はやや肌寒く、昼間は暑くなります。

民泊 Bed and Breakfast Whale Tale

今回泊まったのは、Whale Tale(クジラの尾っぽ)Bed and Breakfastと言う民家の宿泊で、BBは、イギリスなども沢山あり、所謂民泊施設で、宿泊の部屋が、8部屋程で、各部屋、バストイレ付です。 食事はその名の通り、朝食のみです。 料金は一泊3000円程。

各種ジュース、コーヒー、Tea、卵料理、ハム、ソセージなどのコンチネンタルブレックファースト部屋についている2段ベッド。(別部屋。4人家族にぴったり。)

バスルームのカーテンを開ければ、綺麗なインド洋が見えます。 シャワーや水洗トイレもついています。 この様な、BBは普通のホテルのようにシャンプーや石鹸などがないことがありますので、自前で準備しておく必要があります。 BBによってはついているところもあります。 兎に角、小さなものをもっていればよいでしょう。CIMG2038

朝日が昇ると、びっくりすることにお猿の群れが出てきます。野生のおサルで、このBBには、二つのグループが毎朝現れます。 といっても5~6匹程度。。窓を開け放しにしておくと部屋に入り、食糧などを持って行きます。

ダーバンにはそれ程多くの野生の動物はいないそうです。周りは、多くの木々や草に覆われているのに不思議。猿だけは沢山生息。 海にはイルカや、季節によっては、このBBの名前の通り、クジラも来るそうです。 日本でこんな場所に家を買えば数億でしょう。 そこに座って、潮騒や、海の匂を嗅いでいるだけ、他はなにも要りません。

ダーバン ホテル

ダーバンの市内や、ビーチにも沢山の高級ホテルがあります。 そこでの宿泊も可能ですがダウンタウンは、どの国も共通してるように安全性に問題があります。 しかも、宿泊料金はBBの3倍はします。夜は危険で、場所によっては昼間の一人歩きさえも危険です。

ダーバンから外れた高級ホテルのOyster Bay Hotelでお茶をしました。ブラフの海とはちょっと違って、ダーバンの海は波が高く、ハワイの海のようですが、不思議な事にだれもサーフィンをやってません。CIMG2183

サーフィンが好きな人には是非お勧めです。綺麗な海を独り占めに出来ます。 周りは安全で、夜も歩けるようです。ケープタウンから、毎日新鮮な牡蠣が運ばれ提供されるそうです。さすがに牡蠣だけは食べませんでした。 旅の食あたりがもっとも危険だからです。

便利なホテルと言う事であれば、Gatewayショッピングモールの前にある『Royal Palm Hotel』も良いと思います。

宿泊料は1万円プラスとお高いですが、アメリカ風の巨大なショッピングモールの前にあり、ショッピングの好きな方にぴったり。 又、レストランやファーストフードなども多々あります。 何といっても安全な区域です。 ダーバンで車の現地生産をする某自動車メーカーの出張者は、その利便性、安全性でここに宿泊するそうです。

ダーバン観光スポット

ダーバンには多くの観光スポットがありますが、難点はやはり安全性です。街中を歩きまわるのは非常に危険な感じがします。 観光をするのは、車か、団体のツアーに参加した方がよさそうです。

  • スネークパーク
  • ウシャカマリンワールド(世界10指に入る水族館)
  • シティーホール 1910年にたてられたモダンルネサンス様式の建築
  • ダーバン植物園
  • カジノ

カジノ

この町は、カジノが数か所あるそうです。ダーバン市内の大きなカジノ地区は、ネオンサインだらけで、ラスベガス風のカジノです。 一方、キング・シャカ空港から10分程のカジノはサインもなく、イスラム教のテンプルを言った感じのカジノです。CIMG2194

ここのカジノは、ラスべガスで言えば、中程度。 スロット、 ブラックジャック、ルーレット。 マカオのバカラ、バハマや、ラスベガスのクラップ(サイコロを投げるゲーム)などはありません。

今回は、ブラックジャックをしました。 このゲームでも、5%程カジノが有利になっています。呆れたことにここは、シャッフル(カードを切ること)が常に行われており、フェアーでは有りません。 使われたカードはすぐに機械に戻されていて混ぜられていて、流れが全く読めません。 これでは勝てません。 と言うことで、とんとんになったことでゲーム終了。

トイレに行くと、カジノ全体が断水とのこと。。。うそやろ。。。何時復旧するのと聞いても。。。『分かりません』。。ダーバン市内の水は今のところ大丈夫でも少し外れると、渇水の為に、断水があるとの事。。

次にレストランへ。。。小さなハンバーガーを頼んだんですが、時間が30分程かかりました。。。待つ間、ジュースを飲んだりしてたら、 バーテンダーの人がグラスに氷を入れて、かき回して水を作ろうとしているようです。喉が渇いた様子。。。そこで、飲みかけのペットボトルをあげると喜んでました。。。

やっとハンバーガーの登場。。。息子は野菜を全部はずして。。。。『何でと聞くと。』。『多分洗ってない』。。。納得。。。それでは、パンと肉だけ。。。。。おえ~~その肉の臭いこと。。。。南アフリカの肉は臭いと、数日前の夕食の時、皆が話してました。 兎に角、安い肉は臭いとの事。。。。。こんなもん食えるか。。。誤解がないように言っておきますが、ちゃんとしたスーパーマーケットの肉の匂はそれほでありません。。。

やはり、アフリカらしいカジノでした。 外見では欧米のカジノに劣りませんが、全体からするとアフリカです。 このカジノは儲けようなどと考えず、取り敢えず、雰囲気を楽しむ方が良いでしょう。 べっとは最低金額で。。レストランももう一つです。。

ダーバン事情

街中は昼までも犯罪の匂がプンプンといった感じで、私の市内観光は車の中からと、食事はビーチと夜、アメリカ人や南アフリカ人たちとそれなりのレストランで食事をしたのみです。もう一点は、近代的なビルなどはどこでも見れますし、面白くもなんともありません。

南アフリカは、アパルトヘイトからの開放以降、大都市では職のない貧困層や周辺諸国からの不法移民の大量流入で犯罪が急増しているそうです。 兎に角、絶対に持っている金は見せない。。綺麗な格好はしない。 高級なカメラで撮影しない。 一人では歩かない。 女性はスカートを履かない。
南アフリカでの盗難は簡単な手段で。。ターゲットを見つけたら、ナイフや拳銃で脅し、金品を巻きあげる。 殺人は日本の33倍とか。。。余談ですが、女性がスカートを履いて歩いていれば、襲ってくださいと言っているようなものだそうです。これは、現地の黒人女性にとっても同じとの事。

もう一つ、怖いのがエイズです。ダーバンは南アフリカでエイズ患者がもっとも多く、最近(以前から?)は墓地に埋葬する場所がなく、死体を横に埋葬していたのが、今は縦に埋葬しているとガイドが言ってました。エイズを防ぐためのゴム製品は、3年程前から、やっと使うようになったとか。。。黒人の子孫を残さないための白人の政策だとの噂が流れて、エイズ患者が蔓延したとか。。。

ダーバンのインフラは、アメリカに近いような高速道路網と、舗装された道路、現代的な建物、水道、下水も整備されてます。 でも、これに騙されないようにしましょう。

黒人と白人との人種差別は強く残っており、アパルトヘイト政策の結果、白人と黒人の貧富の差は大きく、今もそして近い将来もそれが、大幅に改善されることはないと思います。

間違っていることを祈りますが。。。。私たちを見る白人の見る目は、アメリカ人のそれとはまったく違います。 白人は常ね上位であり、黒人は下位であるとその目は言ってます。

少し、心の救いになるのは、黒人の人たちの目が輝いていることです。 例えば、マンハッタンの浮浪者の目とジャマイカの人たち、そして、南アフリカ人の目の輝きは違います。 目は心の有りようを表すと言いますが、全くその通りだと思います。

と言うことで、近代的なダーバンもアフリカの匂がし始めました。 次回はズールランド、サファリツアー等をアップして見たいと思います。『南アフリカのこんな記事も読まれています』
トラベルヒント
ダーバン
ズールーランド
世界遺産セントルーシア
シュルシュルウェイ・ウンフォロジー公園
複合遺産 ドラケンスバーグ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です