ゴルフスイングの基本に戻って、80切りゴルフ、シングルへの道


今日は、午前中から雨が降り出しました。

早朝ゴルフへ出かけ、雨に打たれる事なくハーフを回りました。なぜかと言うと南アフリカへ行った時差と疲れで腰回りが重く、自分の思ったゴルフが出来ないからです。

こんな雨の日でも、毎日来るような常連さん達もお天気予報を見て練習に来てます。ゴルフが上手くなるためには、やはり努力。

最近つくづく思うんですが、練習も頭を使った練習をしないとダメと言う事です。単にボールを打ち続けても、俗に言う下手を固めると言うやつで、悪い癖をつけてしまします。

ゴルフは、長い棒で小さな球を、200ヤード以上飛ばしたり、小さな穴にボールを入れる競技ですので、その日の天候、体のコンディション、メンタルの在り方で毎日変わるスポーツです。 実に奥が深くて迷いだらけです。 だから、ゴルフは面白スポーツです。


どうしたら、ゴルフは上手くなるの? それは基本を徹底して練習することです

何でもそうですが、基本て本当に大事だと思います。 でもゴルフの基本てなんでしょう。 本屋にはゴルフの雑誌から、ゴルフのノーハウ本が溢れ、Internetで検索すれば、ありとあらゆる情報が入手できます。 でもこれがゴルファーの混乱の大きな要因である事は間違いありません。

ゴルフを言葉で表すと、その人の意図することがなかなか伝わりません。 ある本には、腕を振れ、同じゴルフ雑誌でページが違うと腕は振るな。 ダウンスイングは、インサイドから、あるページにはアウトサイドからと全く正反対の事が書いてある事が多多あります。

その原因は、体力、背丈、筋力(腕、背筋などなど)など皆違いますから、それが表現の違い、思い込みも含めて違ってくるのです。 極端にインサイドから振っている人には、アウトサイドからとのアドバイスが正しいでしょうが、スライスばかりの人には、アウトサイドからとの助言は間違ってます。

Moment of truthと言う言葉があります。 私はこれを真実の瞬間と訳しますが、これが大事だと思います。

有名なアメリカのゴルフプロの言葉ですが、要するに、ゴルフクラブがボールに当たるImpact(インパクト)の前後30cmの事ですが、これが大事なんです。この瞬間が正しければ、ボールはクラブの設計通りに飛んでくれます。

クラブが、飛球線上をまっすぐに、ロフト(クラブファイスの角度)通り、早いスピードで通過すれば良いだけです。 これが、色々な状況下で正確に繰り返せれれば、シングルプレーヤーです。

ヘッドスピードが速くなれば速いほど飛距離は伸びるし、まっすぐに通過すれば正確なショットが打てます。 これだけなんですが、いろいろな不確定要素があり、又、体力、筋力の差があり、皆が皆、タイガーウッズや松山にはなれません。

一般的に、女性は男性より非力で、筋力の差もあります。 日本人は、アメリカ人の体力より劣ります。アメリカンフットボール選手や、MLBの野球選手見たいな架体の強さはありません。

アメリカ人の強固な肉体で、大きな筋力を使いクラブを振るのですから、ドライバーで300ヤード以上飛ぶのは当たり前でしょう。 この辺が、日本のトッププレーヤーがアメリカのPGAで太刀打ちできない理由の一つでしょう。

ゴルフの基本的要素

ゴルフを始めてから、40年+。 最近の自分のゴルフで大事だと思っているポイントを羅列してみます。最近は、飛距離も一段と伸び、ショットはほぼ満足のいくようになってます。

今でも色々な悩みが出て、新たな事を試すとほとんどが逆効果になり、スランプになったりします。その時に戻るのが以下の要素です。これを念頭にしっかりスイングすればほぼ問題はありません。 私のゴルフの基本です。

体の大きな筋力

特に下半身と背筋力が大事です
 良くある間違い:飛ばそうと腕力を使い。手でボールをたたきに行く=力み。 クラブを横に手で動かす

上半身と下半身の捻転

有名ベンホーガンのコイルばねと言う事ですが、下半身と上半身でしっかりと捻転を作ることが大事です。
良くある間違い:テークバックで、下半身まで、動かしてしまって、上半身と下半身に捻転が生まれない。

言葉での説明は難しのですが、例えば、濡れたタオルを絞るのには、右手と左手を逆に回しますよね。。左手が下半身として固定、右手だけを右に回す(テークバック)。 これでタオルが絞られて水がタオルから出ます。

テークバックでは、下半身をしっかり固定しておきます。下半身が緩めば、捻転は起きません。単に体全体が回っているだけです。練習方法として、アドレスの位置で、左足内側に、他の人の足を前から入れて貰って、上半身をトップの位置まで回せば、背筋に捻転が感じられます

捻転のエネルギー

良くある間違い:上半身からボールを打ちに行くとインパクト前にエネルギーが放出されます。

折角捻転で得られたエネルギーがインパクトの前に放出され、インパクトでは緩む事になります。 又、手で、ボールにクラブを当てに行くとインパクトが緩みます。

もっと最悪なのが、コックをトップから解いてしまって、インパクトで、ヘッドスピードが遅くなり、肩が開いて極端なカット打ちになります。これを魚釣りの手の動きに例えて、キャスティングと言います。 どうすれば良いのか。下半身から切り返します。 これって天と地の差があります。

アドレス

これが最も重要で、この狂いでショットが狂います。
何が大事か。クラブフェイス、肩、腰、膝、足がターゲットに対してスクエアーに構えられている事です。
良くある間違い:下手な人ほど、アドレスの方向が一球一球変わります。 特にターゲットの右を向いている人が多く。 スイングは右へ、気持は左。 結果、練習すればするほどフックに悩みます。

スクエアに関してもう一つの大事な点、テークバック、フォロースルーで、腰の高さでクラブファイスがスクエアになっている事。 又、コックは腰の高さから始まり、コックの方向は、左手の親指の方向へして行きます。(アーリーコックが良いと言う人もいますが、この際もスクエアーにクラブを上げる必要があります。)

クラブはここからは、体の回転に沿って、上にあがって行きます。 正しいトップへあがれば、十分です。

インパクト

インパクトはアドレスの再現ですから、アドレスが狂っているとインパクトが狂います。
これが狂っているとボールに正しく、正確に当たらず ダフリ、トップ、フック、スライスなどが出ます。
それを人間は器用ですので、手先や振り方で矯正して行きます。

これがその人の癖となり、打てば打つほどその癖が身について行きます。 我々ゴルフ仲間で言う「下手を固める」と言うやつです。

それではどうするのと言う事ですが、自分の足元にクラブを置いて必ず、体が飛球線に沿って平行であることを確認して下さい。 もう一つの良い方法は、だれかゴルフが分かっている人に、自分が体の向きをチェックして貰ってください。

体の回転と腕・クラブの上下

クラブは体が回転しなければ、上下の運動をします。 手首や腕だけで横降りは禁物です。クラブの動きは所謂「大根切り」です

体の回転

上半身と下半身の捻転を使って体を回転させます。
捻転のエネルギーを生かすには、ダウンスイングは、下半身、特に左腰(股関節)の切り返しで行います

下半身のリード

下半身のリード
クラブは縦にコックをした状態で、縦に降りて来ます。
独りでに縦ぶり、大根切りが出来ます。

この結果、クラブフェイスが上から入って来てインパクトを迎えます。。良くある間違い:下半身が動かない為、クラブを下すために、一生懸命上半身でボールを打ちに行く人が多い。 上半身、下半身の割合が8:2 これは逆で2:8にすべきです

アプローチ

アプローチが下手な人は、クラブを腕で横に振ろうとします。
クラブの動きはあくまでも上下で、体の回転で打てば、ボールを打つのではなく、クラブでボールを引っ張る動きになり、ダフリ、トップがなくなり、距離感も合ってきます。

プロゴルファーや上級者のスイングを見ていると、ゆっくりと柔らかに打っているように見えます。一方、ハンディーの多いゴルファーは、一生懸命、腕力で、ボールに当てに行きます。

我々アマチュアは女子プロのスイングを真似た方がいいでしょう。 女性は男性に比べて、筋力が劣るため、体の大きな筋力を使ってスイングしてます。 ですから、150cmの小さなプロでもあの飛距離が得られるのです。

以上が、私が考える基本です。

もう一度簡単に言えば、正しく構えて、体の捻転を使って、そのエネルギーの放出をインパクトですることです。その結果 おのずと、クラブは縦に、コックが溜まったまま降りて来て、最大のスピードでインパクトを迎えます。

スイングの狂いはボールが教えてくれます。調子が悪ければMoment of truthの間の狂いがあるだけで、その狂いの原因を考えてスイング作りをする事です。

ゴルフの上手くなる要因に才能があります。体力、メンタルの強さ、弱さもこの才能の一部です。 やはり、筋力がある人は飛ぶし、ないと飛ばない。 これは致し方ないことです。 己を知り、ゴルフの知力を生かして、与えられた中でBestを尽くすしかないでしょう。

今のハンディーキャップは7で、一時のハンディキャップ3からすると力は落ちましたが、まだまだゴルフに関しては伸び盛りのおじさんですが、参考になれば、幸甚に存じます。


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