60代のシニアギタリスト 一年で出来るギター入門 PartI


ギターライフからの逃避と挫折

世の中にギターを持っている人は沢山いますね。 特に、私の年代になると、ギターを買って弾いては挫折。 又、ひっぱりだして挫折。この繰り返しをしてませんか? 私もそうで、買っては捨て、又、買ってお蔵入り。 又、やって挫折。

60代になった今、もう一度チャレンジすべきです。 現役時代になくて、定年後にあるものはなんでしょう。 それは、有り余る自分の時間です。それと、最近はギター演奏の為の便利な道具が沢山あります。
それでは、私の2年弱の経験を生かしたギター演奏のノーハウをお伝えします。

なぜ挫折した。。。どうしたらいいの?

私のケースが、皆さんに当てはまるとは思いませんが、だいたい共通しているのではないかと思います

・練習の時間がない。・・・・大丈夫、今はタップリあります
・ギターのチューニングだ出来ない・・・・大丈夫。弦の音合わせに、数千円でチューナーがあります。
・リズムが取れない・・・大丈夫。 これも、電子のメトロノームがあります。
・楽譜が読めない・・・・大丈夫。 オタマジャクシを読まなくても良いタブ譜があります。
・コードが覚えられない・大丈夫。 基本的な五種類ほどの基本コードだけで、弾けます。
・Fなどのバレコードが押さえられない。・・大丈夫、必要な音さえ出せばよい。
・基本が分からない・・・大丈夫。 最近はギタースクールが沢山あります。
・音楽が分からない・・・大丈夫。 You Tubeにありとあらゆる曲がアップされてます。

だいたい、こんな所でしょう。ギターのチューニングが出来ないとこれで間違いなく、挫折。そして、オタマジャクシが読めないと。。ここで挫折。。特に、♯、♭が沢山つくと、もう訳わからん。。。。。。。。挫折!

ほら、もう弾けるような気がしませんか!!!

どんなギターリストになりたい。どんな曲を弾きたい

ギター初心者の定番が、『禁じられた遊び』や『古賀正雄』さんの演歌、『童謡』などでしょうか。
禁じられた遊びなんか、本当にいいですよね。でも、ここからの展開が難しい。 古賀正雄さんの『影をしたいて』など、良い曲ですけど、12、13フレット辺りも弾く必要があって、これば結構、難しい曲です。
弾きたい曲と楽器:
大きくは、クラシック、フォーク、エレキなどでしょうか? 取り敢えず、アクースティックギターで行きましょう。 ナイロン弦のついているものが、クラッシック。 スチール弦のものがフォークギターです。

60歳でおっさんバンドでもやらない限り、いきなり、エレキはないでしょう。 フォークギターにしても私見たいに、指が痛いと言うことで、ナイロン弦をつけて居たようなこともありますので、分からなければ
楽器やさんにもって行って、適切な弦を選んで貰いましょう。

クラッシック曲や童謡などのソロの演奏であれば、クラッシックギター。 カントリーや弾き語りをやるのであれば、フォークギターですね。

私は、ヤマハの音楽スクールのアクースティックギター教室で、主にはストロークを習いました。 本当は、ソロでやりたかったんですが、まずは、ギターの基本的なコードとリズムの習得をしたかったからです。 ソロの演奏であえば、フィンガー、又はピックでの演奏。

・コードストローク  コードを押さえて、ジャンジャカと演奏する技法
・アルペジオ  禁じられた遊びで、使った技法で、コードを分散して、指で弾く
・3フィンガーピッキング 右手、親指、人差し指、中指の3本で和音を分散して弾きます。
・ソロ・プレイ リードメロディーを弾く技法です。
・カーターファミリ・ピッキング コードストロークとソロプレイを合わせたような技法です

以上の様な技法の中で、自分の弾きたい曲と奏法を選べばよいと思い。 又、曲に合わせて歌を歌うのか、
所謂弾き語りです。

クラッシックは、私らの年代では、指の柔軟性や音感で無理があると思います。 しかし、どうしてもと言う人は、先生について、『カルカッシーギター教則本』で徹底してやったらいいと思います。しかし、ハードルは高くなります。

私の経験では、歌いたい人はコードストロークやカーターファミリーピッキングを。両方ともにコードストロークが必要になりますので、その基本は習得する必要があります。

チューニングの道具 チューナー KORG Tuner

難関だった弦の高さのチューニングがチューナーを使えば、簡単に出来ます。
色々な種類がありますが、一つ購入しましょう。 お勧めはギターのヘッドにつけてチューンニング出来るもので、2千円くらいで買えます。私のはKORGのPitchHawk-G2と言う日本製のものですが、どんなものでも結構です。
電池を入れて、Onにして、6弦から調整していきます。6弦から、E,A,D,G,B,Eです。こんなものは覚える必要もありません。
弦を交換して、締めて行ってある程度弦が貼って来たら、表示を見ながら調整です。説明は省略します。
兎に角、簡単。大事な事は、演奏前に必ず、チューニングをする事です。調整をしながら、間違った弦のペグを回して切ってしまうケースがありますので、気をつけて、調整したい弦のペグを回します。

1弦の調整をしていたら、音が上がらないので、回し続けていたら『ビチ~』、あら、2弦を切ってしまった。 又、キレやすい弦は、1と3ですので、予備もあった方が良いかも、6弦のセットで2千円~位です。

簡単でしょう。 これで、一つの難関クリア。 昔であれば、ピアノに基準の弦の音を合わせたり、音叉の440Hzの音に、5弦のAの音の高さを合わせ、他の弦を合わせて行く。こんな事は要りません。ピアノであれば、ドの鍵盤をたたけばドです。ギターも機械で合わせれば、押さえるところを間違わなければドです。こんなもんに時間を掛ける必要はありません。

これで、もう弾けます。 童謡などであれば、5フレットまでを使うだけです。
但し、さくら、さくらが、さっくら~ さくっらなどにならないように。 知っている歌などを弾いた方がいいですね。 その曲のリズムを知っているからです。。ソロであれば、基本的な演歌なども弾けるはずです。

楽譜・ギタータブ譜

次は楽譜です。オタマジャクシが読めない。大丈夫、昔から、ギター用の楽譜があります。 TAB譜と言います。 パソコンかスマホでタブ譜と検索すれば分かります。

通常の五線譜ではなく、6線譜です。 普通は両方の楽譜が上下に記載されており、普通の楽譜を見ても弾いても良いし、TAB譜を見ても大丈夫です。 TAB譜の6本の線が、ギターの上から一弦、下が6弦になります。 番号はその弦の何番目のフレットを押さえると言う意味で、一番下に0の記載があれば、開放弦(押さえない)3であれば、3フレット、下から2番目の線に3とあれば、3フレットを押さえる。ドの音ですね。

ギターでは、同じ高さの音があちこちにあります。これがピアノと違うところで、曲の演奏で、指の運びによって、同じ高さでも、押さえる弦が違ってきます。

もう一つの大事な点は、左手のどの指で押さえるかの表記があります。1であれば、人差し指、2は中指
3は、薬指、4は小指。 1,1,1等の記載があれば、人差し指一本で押さえるバーレーコードです。(ちょと難しいけど)音がでなければ、メロディーに必要な1だけを押さえりゃいいんです。

あと、大事なのは、音符の長さをしることです。記載されてますよ。。黒●であれば、4分音符、これに、旗があれば、8分音符、旗2本であれば、16分音符。 これは音の長さですね。
これが狂うとメロディーが崩れます。要するに音楽にならないと言う事です

メトロに合わせてリズムの練習をすれば、良いのですが、簡易的には、2分音符をターン、4分音符をタと
16分音符をチとしてチとして、リズムを取ります。 ターン タ タ タ チチチと言った感じ。
これで、リズムは取れますね。

お勧めギタータブ譜

今、私は毎日演歌のソロの練習をやってます。 まず、目的が自分のあいた時間に、ギターを演奏したいと言う事だけで、バンドや、人前で演奏する事が目的ではありません。

楽譜:
『大人なギター TAB譜で弾くギター 演歌の道-60曲』タイムリーミュージック<br>
『大人なギター TAB譜で弾くギター 演歌の花-42曲』
約100曲の内、好きな曲を選んで 20曲ほど毎日弾きます。 やさしいのは、都はるみの『涙の連絡船』などのような、Am,Dm,E7の3つのコードだけで弾ける曲です。 ほんの3つのコードで弾けるんですから、超簡単。。。それでも難しいのであれば、伴奏の部分を飛ばして演奏します。

ギターの編曲は前奏で難しいアレンジがされてますので、歌の部分を弾いて見てください。Amで、い つ も む -の部分から、歌をしっていたら、簡単にリズムも取れるでしょう。 タ タ タ ターン タ タです。

ギターの入門書もあったら良いですね。 コードが分からなかった時の参考などです。

毎日弾いていれば、TABを見ただけで、手が動くようになります。

取り敢えず、これで簡単な演歌は弾けるようになりますし、古賀正雄の曲も簡単に弾けるようになります。
これで、あなたもギターリスト

私のギターライフ

毎日5時間程の練習です。正確に言うとギターで遊んでいると言う事でしょう。 5時半に起きて簡単な朝食、ゴルフに行かなければ、テレビを見ながら、演奏。 ゴルフの練習に行って昼食て、陶芸かギター、夕食が終ると、テレビを見ながらギター。 完璧な遊びですが、目に見えない薄皮が一枚一枚積み重なって行くようで、それなりに進歩はしているようです。

ヤマハのギター教室に1年ほど通い、フォークギターの基礎見たいなところを教わりました。主にはChord(コード)とストロークの練習ですが、教則本を見ると簡単なようですが、時間がかかってなかなか、進歩しませんでした。
レッスンは、結構厳しくて、嫌になって何度もやめようかなと思いながら、一年続ける事が出来、最低限の基本が身に付いたように思います。

60代のおっさんに適当で良いんじゃないのとの思いもありますが、そんな事は許してくれません。やはり、ヤマハに行ってやって、自分との戦いです。 自己流でやっていると自分が苦手な部分はどうしても妥協します。 これでは、上達しません。

会社の先輩たちの影響を受けて、自分の時間は、カントリーのBlue Grassに取り組んで来ました。。 カーターファミリーの、Wildwood Flowerなどですが、アメリカのカーターファミリー専門見たいなところから、楽譜や、レッスンのビデオを有償でダウンロードしたりして練習を積んで来ました。

基本的なリズムは、4拍子にカーターファミリーピッキングと言う伴奏を入れます。 コードもC、G、G7等の簡単コードで、TAB譜を見ながら、練習曲に合わせての練習です。
サンプルに合わせてやりますので、間違った演奏をしていれば、すぐに分かります。
このサイトから、ダウンロードした20曲ほども私のレパートリーの一部になってます。

それでは、次回はもう少し、基本的なギター演奏のコツや知識を紹介します。

60代のシニアギタリスト 一年で出来るギター入門 Part II』へ続く


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