60代のシニアギタリスト 一年で出来るギター入門 Part II


ギターの弾き方Part II

シニアギターリストPart Iに引き続き、ギター演奏の為のヒントを説明します。Part I で、チューナー、TAB譜等説明をしましたが、もうすでに入手されましたか? ギターがあって、チューナーがあり、タブ譜があれば、ある程度弾けるのでないでしょうか? 初心者(私もそうですが)がギターを始めるに当たって、直面する問題はクリア出来ているのではないかと思います。

ギター教室

何事もそうですが、やはり、プロに習った方が良いと思います。私の場合はヤマハの音楽教室ですが、他にも教室にも沢山あります。どの教室も、体験できますので予約を取って、まずは行ってみることでしょう。


私は、ヤマハと第一楽器の教室の無料体験コースに行って、ヤマハを選びました。第一楽器の方が月謝は安かったのですが、ヤマハの方が専用の教材があります。ヤマハの方が実績があり、家に近いと言う事で選びました。
第一楽器の方は、決まった教則本はないとの事でした。それが第一楽器を選らばなっか大きな理由でしたが、今から考えるとそれは余り大きな要素にはならないと思います。

と言うのは、同じギターでも、生徒のやりたい事が違うからです。 ヤマハの教則本は、フォークギターのコードストロークで、若い人用に作られてます。 だれが、考えても商業ベースとなると、デマンドが大きい方へ流れるでしょうから。

私見たいなシニアで、演歌のソロか、軽い弾き語りをやりたい者にはちょっと合わないかも知れません。 でも、この一年間ヤマハに通った事は無駄ではありません。

費用の問題があれば、サークル的にやっているグループに入ればよいかと思います。又は、ギターをやってる人とセッションをする方が上達は早いようです。 若い人でギターをやる人はこれが多いですよね。 シニアのグループもあります。

ヤマハ音楽教室

費用は、入会金 6000円、月謝:1.2万円 教本: 初級用教則本: 2000円 初級用楽譜:2000円 何れもCD付き
教室は、月3回、個人レッスン、30分。 レッスンの日と時間は固定で変更は利きません。

僅か30分ですから、前後の準備を入れると実質は25分程です。ですから、教室で教わる事は時間的にそんなに多くありません。
私の経験では、練習方法を教えてくれる場で、その練習の成果をチェックして貰う場です。
ギターは本当に、薄皮を一枚、一枚と積み重ねて行くようなもので、兎に角、忍耐力とたゆまなる練習が必要です。

同じ本を使って一人で練習は出来ますが、結局は自己流になったり、苦手なところはパスするようになりますので、上手くなるのは難しいでしょう。 4000円/30分にその価値があるかどうかはその人の価値観ですが、私は、基礎はプロに習う事をお勧めします。

習っても、私のようにへぼもいますが、今でも、行って良かったと思ってますし、この後も、本来であれば、継続すべきだったと思ってます。

演奏の為のコード習得

ヤマハでは、毎回がコードとストロークの練習です。中には、『こんな難しいコード ほんまにいるの?』と思うようなものもありますが、中級、上級に向かうには必要なんでしょう。 これが頭痛のタネで、毎回、毎回コードとストロークでは面白くありません。

取り敢えず、曲を演奏したいと言う事であれば、簡単なコードの曲を選びます。曲によって使うコードが決まってます。
ハ長調: C、F,G7,Fが入るとちょっと難しいですが、FでもⅠフレットの1と2弦だけ音を出せばいいのです。
イ長調: Am、Dm、E7 これがあれば、古賀正雄の曲は弾けます。
ト長調: G,C、D7、Gが最初は難しいと思いますが、この曲は、イ長調の曲あたりが弾けてからにしましょう。
ホ長調: Em、Am、B7 B7 B7が難しいですが、全部の弦を押さえる必要はありません。

実は、~長調と書いてますが、何の事か良く分かっていないんです。分かる必要もないと思ってます。楽譜通りに弾いたら良いんです。 曲によって、使われるコードが決まっている事さえ分かれば良いと思います。

でも絶対に、オタマジャクシを読んだらダメです。 TAB譜です。 どこを押さえるか書いてますから、そこを押さえたら、正しい、音が出ます。 勿論、楽譜も読めるようにしたら良いですが、プロのミュージシャンでも楽譜が読めない人はいます。~正確にはいると聞いてます。 私の先輩達も読めません。 読めるのはコードで書かれた 文字列です。

歌詞が書いてあって、その上にコードが書いてありますので、それで歌を歌いながら、コードストロークをして歌を歌ってます。

一つの方向として、これを目指すのも手ですが、これって結構いい加減ですから、ちょっと寂しい気もしますが? 勿論、正確に上手く弾いている人も沢山いると思いますが。。下手でもごまかせる要素があると言う事を言いたいだけです。

楽譜があって、コードがあって、歌詞が書いてあるのを演奏するようにはなりたいもんです。 となると、ヤマハ教室です。

リズムの取り方

ギターの下手な人は、リズムが悪い為に下手に聞こえるそうです。曲はだいたい4分の4拍子の曲が多いです。と言う事は、一小節に四分音符が4つあると言う事です。 このリズムの取り方ですが、いち、に、さん、しではありません。英語式に言うと、ワンアンド、ツアンド、スリーアンド、フォーです。日本語ではⅠと、2と、3と、4となります。

ヤマハの先生は、イ チ、 二 イ、 サ ン、 シ イ とリズムを取るように言ってます。
アンドととると速い曲ではリズムが取れなくなるとの事です。

リズム感を良くする方法に、裏拍を感じる練習をすることだそうです。裏泊は、拍と拍の間のことで、上のアンドのところです。
4拍子であれば、1小節で、4拍ですが、裏泊で8回。 これをエイトビートと言うとか。
大事な事は、TAB譜でも音符記号は書いてありますので、これを出来るだけ正確に弾く努力はしましょう。

『酒は涙か溜息か』ニ単調の4分の4拍子の曲ですが、リズムを正解に引かないと、さ、け、は、な、み、だ、か、と弾きます
これでは音楽にならないですね。音符通りに弾くと、さ~~~~け~~はな~み~~だ~か~~ため~と言う風ですね。(正確でありませんが)ギターでは、~の部分に伴奏音が入ってます。別に引かなくても、歌にはなりますよね。 最小は歌詞の部分のみを弾いて見てください。 歌になりますよね。 童謡などを弾くとこんな感じ。 昭和の歌謡曲などは、この程度で十分弾けます。

でも、ちょっと寂しい。なので、TAB譜で弾いてみましょう。 歌を知っている曲がリズムが分かって絶対良いです。

楽譜を読む時のリズムの取り方

Part Iでも書きましたが、リズムの取り方があります。譜面を見ると、全音符、二分、四分、八分、十六分、シャッフルなどあり、又、休止符もあります。こんな感じでリズムを取ります。

2分音符 (ターアン) 四分音符(タン)、 八分(タ)、 八分連符(タタ)、八分3連符(タタタ)
4分休符 (ウン)、8分休符(ウ)、
16分音符 (チ)16分連符(チキ) 3連符(チキチ)

8分+16分+16分見たいな表記の場合は(チッチキ)

その他 連符があります
一拍3連符は、4分音符の長さで、(タツタツタ)
半拍3連フ符は、8分音符の長さで(タタタ)

以上のようにリズムを取ります。

反復記号

普通の反復記号は理解されていると思いますので、省略しますが、 特殊のものを説明しておきます。
DC(ダカーボ):曲の最初に戻って演奏します。 Fineで終わりです。
DS(ダル・セーニョ):$にスラッシュと黒点がついたようなマークのところまで戻って演奏します
Coda(コーダ): 反復記号通りに演奏をして To coda(通常は記号があります)に来たら,Codaまで飛んで演奏して終わりです。

メトロノーム

電子式とばね式があります。ばね式は皆知っている、右左に振り子が動くもの。価格的には、5000円程。 電子式はピン桐ですが、こちらの方が安くて、いろんなパターンが出来ますので、電子式を1台購入しましょう。チューナーの機能をもつものもあります。

曲の練習は、メトロノーム合わせてやるのが理想です。でもこれは本当に難しいと思います。速さを 50か、80BPMにかなり遅くしてメトロノームに合わせて練習してください。 ドレミでも良いでしょう。 ヤマハの先生に何回も言われているのが、間違っても、絶対にとまったらだめと言う事です。 間違っても、兎に角続ける事が大事だそうです。 自分は止まっても、周りは構わず進んでいますと言う事だそうです。

最初は、1小節から、そして、1、2小節へと これが出来たら多分初級は卒業でしょう。
ギターは本当に覚える事が多く、大変な努力と練習を要する楽器です。 多分、どんな楽器でも同じでしょうが?
あせらず、ゆっくりとやれば、Part Iで書いたやり方で、2か月もあれば、やさしい演歌や、童謡などは十分弾けるようになっているでしょう。

それでは。

60代のシニアギタリスト 一年で出来るギター入門 PartI』へ戻る

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です