シニアゴルファーに贈る、230ヤードの飛距離を産むゴルフスウィングの基礎


シニアで230ヤード 飛ばす為のヒント

シニアゴルファーの飛距離は、年と共にだんだんと落ちて行きます。 私も飛距離も、年と共に少しずつ落ちて行っているように思います。 体の柔軟性がなくなり、筋力も落ちて行くのですから、ある程度仕方がない事ですが、年齢以上に飛距離が出ない人が多いですね。

ゴルフの飛距離を出すのは簡単で 三つの要素があれば、良いだけです。

  1.  インパクトでヘッドスピードがある事。 速ければ速い程飛びます。
  2.  ミート率が高い事。 クラブフェースの芯で打つ事。(当たる事)
  3.  クラブフェースの向きが、インパクトゾーンで飛球線上に真っ直ぐである事。

こんな事言われなくても分かっていると思っている人が多いと思いますが、でも、出来てますか? 出来てたら、吹き流し位まで飛んで当たり前です。。。違う言葉で言えば、『最大のスピードで、スクエアーに、芯でボールを捕らえる、』だけで良いんです。

ミート率ってな~に

ミート率って、言葉で言うと効率的にエネルギーをボールに伝達させて打っているかの指標です。でも何の事? それでは次の小学生で分かる算数を見て下さい。

ミート率計算式:    ミート率= (ボール初速) ÷ (ヘッドスピード)

ドライバーでは、ヘッドスピードの約1.4倍のボール初速を出すことが出来るそうです。 理論値限界としては1.5倍です。ウェッジなどは、0.83~程度と言われており、スイングスピードよりもボール初速が遅くなります。

ヘッドスピードを100として、これが、最大、150%までアップすると言うことですね。 それは、クラブフェースのデザインや、ばね効果などによる反発係数と関連している事が分かるでしょう。

クラブの性能によって、差はありますが、どのメーカーもクラブフェイスの性能はほぼ限界にきているのではないでしょうか。となると、次はシャフトの性能って事になります。

何故、あなたのボールは飛ばない

答えは簡単ですね。 ①ヘッドスピードが遅い ②ミート率が低い ③飛球線にスクエアーにクラブが入ってない。

これ以上の説明は要らないのですが、まだ分かっていない人ももしかしたらおられるかも知れませんので少し具体例を上げて少し補足します。

原因③ スクエアーなインパクトにならない
スライスを打つとボールは飛びませんね。これです。 トップからの、ヘッドスピードが100%ボールに伝わってない。
折角のエネルギーが効率的に使われていないと言う事です。
② ミート率が低い
クラブの芯にボールが当たってません。その原因は、星の数ほどあるのではないかと思いますが、ダフリ、トップ、ヘッドアップ、体の突っ込み、力み。。。。なんぼでもその原因はありますね。
① ヘッドスピードが遅い
何故、簡単です。 あなたの持っている筋力を生かしてないからです。 又、逆にヘッドスピードを落とすようにブレーキを掛けながら打っているからです。
答えは: 貴方は自分の持っている肉体的潜在能力を生かせてません。 むしろ、殺しています。=スウィング出来てない。

砲丸投げ 室伏選手の砲丸投げスウィング

室伏選手の砲丸投げを思い起こして下さい。ロシア人のDNAを持っているとしても、すごいですね。 全身の体の筋力を使って、最大の周速を出してますよね。 極端な例ですが、彼らが手先や腕だけで砲丸を投げるとしたら、全然飛ばないでしょう。

では、あなたは何故、手や腕だけでボールを打とうとするの? アスリートは皆、自分の大きな筋力を使ってます。即ち、背筋、捻転、下半身の筋力。 飛ばない=ヘッドスピード遅い=大きな筋力が使えてない。。。とっても簡単。。

ヘッドスピードアップの為の正しいスウィング

体力や体計は個人差があります。何が正しいスウィング? それは、貴方が持っている能力を100%出させてくれるスウィングでしょう。 上の三つの要素をクリアできれば、あなたにとってそれが、正しいスウィングです。

飛距離 230ヤードを目指し、もう一度、基本に戻ろう

長い棒を振り回し、その小さなボールを遠くへ、正確に飛ばす基本的なものは、ベンホーガンや、ジャックニコラウスの時代と変わっていないと思います。 道具やボールが変わって飛ぶようになっただけです。

年をとっても、絶対に230ヤードは飛びます。=正しい、スウィングを身につければ。。

私のゴルフの基礎

以下の記事は、私の親友の為に書いた私の考えるところの基本の基本です。少し、編集をしながら記載します。
ちなみに、世の中にゴルフの教本や情報が溢れ返っているなかで、私は、ベンホーガンのゴルフ理論がもっとも好きで、全てのぜい肉をそぎ落とした、未だに通用するゴルフ教本だと思います。(別記事で書いてますので、ベン・ホーガンのゴルフ 読んで見て下さい

基本中の基本

ゴルフのスウィングは、グリップ、スタンス、アドレス、トップ そして、切り返し。。これで決まると思います。これらのアスペクトが正しければ、貴方は間違いなくシングルです。

体の大きな筋力と上半身と下半身の捻転差による最大のパワー

ベンホーガンのコイルばねと言うのを聞いた事ありますか? 人間の体をコイルばねに見立てて、下半身と上半身で捻転を作る事です。テークバックでは、下半身をしっかり固定して、手、腕、肩、腰の順番でテークバックをします。 下半身を絶対に動かしてはいけません。
下半身が動くと、上半身と下半身に捻転差による、エネルギーは蓄積されません。単に体全体が回っているだけです。練習方法として、アドレスの位置で、左足内側に、他の人の足を前から入れて貰って、上半身をトップの位置まで回せば、背筋に捻転が感じられます。

下半身が緩むと、捻転のエネルギーが生まれないだけではなく、クラブがインサイドに入りすぎます。下半身が固定されているとクラブは縦に上がって、右肩とクラブの間くらいに上がります。 これがトップの位置です。

飛ばない人はスウィングの順番が間違っている。最大のエネルギーを生み出すスウィングの順番

正しいテークバックの順番:   クラブ、手⇒腕⇒肩⇒腰⇒ヒップ(少しは動きます)
正しいダウンスウィングの順番:   ヒップ(左股関節を後ろに引く)⇒腰⇒肩⇒腕⇒手、クラブ
飛ばない人(間違った順番):  クラブ(コックを解く)⇒手⇒腕⇒肩⇒腰

お分かりですね。 そうですテークバックとダウンスウィングの順番は逆なんです。

間違った順番になると、折角テークバックで作ったエネルギーがトップから放出されてしまいます。肝心のインパクトのではエネルギーがなく、インパクトが緩みます。 これは、絶対ダメです!!

ボールを目の前にすると、クラブをボールに当てたいですよね。 それに手と腕の力で、強く叩けば、叩くほどボールは飛ぶと思いますよね。 でも、これ ダメダメ!!  実はこれは、無駄なエネルギーの消費と、逆にヘッドスピードを減速させているだけなんです。

コックは早い段階でほどける、叩きに行くと、クラブの芯で打つのは至難の技です。 その上、トップダフリ、ヘッドアップ、こすり等 何でもありと言う事になります。 これでも10回に1回くらい当たるかも知れませんが。。。こんな難しい事はする必要はありません。

もっと、楽にゆっくり打ってもボールは飛びます。 『ゆっくり打つ』と言うと、上半身だけで打っている人は、悲劇が襲います。 だって、手と腕の力だけで打っているのでうから、それをゆっくり打ったら、飛ばないし、まともに当たらんでしょう。

ボールは『体の回転、即ちスウィング』で打ちます。

長年やって来たゴルフのスウィングを直すのは大変ですが、3か月もあればコースでも自然に出来るようになります。 たったこれだけで、”貴方のスウィングは180度変わって、私と同年代の貴方も、230ヤードは飛びます。 あとは貴方がやるかやらないか。。。当然、180ヤード以下で良い人は、それで、楽しむゴルフをしたら、それで良いと思います。

但し、上半身と下半身との捻転差が出来ていないと、腰からのダウンスウィングの始動は出来ません。。のでご注意

もう一点、大事な大事なポイントがあります。 ダウンスウィングの始動で、手や腕は何をするのAbsolutely Nothing!!です。 何もしません。コックをしたまま、腕、手、クラブは何もしません。下半身からのリードで必要な時に、クラブはコックが溜まったまま降りて来ます。

クラブ上下の動きと軸の回転

もう一点大事な事があります。それは、手とクラブの動きは上下と言う事です。 テークバックでは、クラブは右肩と頭の間に上がって来ます。 上半身の回転を止めてクラブを上げて下さい。 首と肩の間にグリップが来たら、その位置から、肩を回してやれば、トップの位置です。 実際のテークバックは、このクラブの上下の動きと肩の軸に対する直角な回転で、トップの位置に上がります。

飛ばない人は手を横にずらします。それで何が起きるかと言うと、腕と肩の三角形の形が崩れにしまいます。 この動作があると、ダウンスウィングでは、手と腕をもとに戻す打ち方にならざると得ません。それが、手打ちとなります。又、横に動かしたままだと、インパクトでクラブが遅れる事になります。

グリップの位置は、肩と肩の間を指しているべきです。即ちクラブは上下をするだけです。

アドレス

説明の必要もありませんが、アドレスは大事です。 ターゲットに対して、スクエアーに構える練習をして下さい。クラブフェイス、肩、腰、膝、足がターゲットに対してスクエアーに構えられている事です。

下手な人ほど、アドレスの方向が一球一球変わります。 特にターゲットの右を向いている人が多く。 スイングは右へ、気持は左。 結果、練習すればするほどフックに悩みます。スクエアに関してもう一つの大事な点、テークバック、フォロースルーで、腰の高さでクラブファイスがスクエアになっている事。開いても、クローズになってもいけません。

一番いいのは、友達に後ろから見て貰って、アドレスが正しいかどうか確認をして貰いましょう。 又、クラブを足元に置いて、一球一球、アドレスの狂いがないようにしましょう。 アドレスが狂っていると下手を固める練習をしているのと同じです。

体の回転とクラブの上下

繰り返しですが、クラブは体が回転しなければ、上下の運動をします。 手首や腕だけで横降りは禁物です。クラブの動きは所謂「大根切り」です。

上半身と下半身の捻転を使って体を回転させます。捻転のエネルギーを生かすには、ダウンスイングは、下半身、特に左腰(股関節)の切り返しで行います。クラブは縦にコックをした状態で、縦に降りて来ます。独りでに縦振り、大根切りが出来ます。

この結果、クラブフェイスが上から入って来てインパクトを迎えます。。

良くある間違い:下半身が動かない為、クラブを下すために、一生懸命上半身でボールを打ちに行く人が多い。 上半身、下半身の割合が8:2 これは逆で2:8にすべきです

参考になる女子プロのスウィング

プロゴルファーや上級者のスイングを見ていると、ゆっくりと柔らかに打っているように見えます。一方、ハンディーの多いゴルファーは、一生懸命、腕力で、ボールに当てに行きます。

我々アマチュアは女子プロのスイングを真似た方がいいでしょう。 女性は男性に比べて、筋力が劣るため、体の大きな筋力を使ってスイングしてます。

230ヤードドライブの為のスウィングのまとめ

    • 上半身と、下半身の捻転差で、背筋力などの大きな筋肉を使う
    • 下半身はテークバックでは動かさない
    • テークバックとダウンスウィングの順番は逆
    • 下半身と上半身の力の比率は8:2
    • ダウンスウィングの始動はヒップから、手は使わない
    • 正しく構えて、体の捻転を使って、そのエネルギーの放出でインパクトでする。
    • クラブは左で振れと良く言いますが、下半身のリードで始動したダウンスウィングは、コックが溜まったまま、縦に降りてきて、一挙にフィニッシへ向かいます。従って、素振りでは、左でビュっと言う音がします。
    • 絶対にボールにクラブを当てに行ったらダメです。 スウィングの軌道に狂いがなければ、トップ~フィニッシュの間で、クラブフェイスはボールに勝手に当たります。

Moment of truth真実の瞬間

有名なアメリカのゴルフプロの言葉ですが、要するに、ゴルフクラブがボールに当たるその瞬間の事です。 即ち、インパクトゾーン事ですね。

インパクトゾーンの事ですがこれが大事なんです。 この瞬間が正しければ、ボールはクラブの設計通りに飛んでくれます。
クラブが、飛球線上をまっすぐに、ロフト(クラブファイスの角度)通り、早いスピードで通過すれば良いだけです。

上の注意点を守れば、ドライバーは必ず230ヤード以上飛ぶようになります。兎に角、やり続けることです。


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