本日、2本目のブログです。昨日は強風のため、自宅に籠り、陶芸とテレビでもスポーツ観賞をやってました。 今日はゴルフの松山プロが中国上海で開催されたいた世界ゴルフ選手権で優勝しました。 何と一億五千万円もの優勝賞金を獲得しました。。。めでたし、めでたし。。
陶芸ですが、久々に自宅で手回し轆轤で作品を作ってみました。 持っていた粘土が固くなって、電動轆轤では堅さにむらがあって難しいことと、手回し轆轤で、どれ位の大きさの作品が出来るのか試したかったからです。
電動ろくろでは、筒上げをしても、どうしても厚くなってしまいます。 それと水挽きする関係でどうしても、土がどべ状になり無駄になります。 そうすると、高さがその分低くなります。
こんな作品です。 土が兎に角固くて苦労しました。もう少し、胴の部分を丸く、鶴首の部分まで、滑らかなカーブを描きたかったのですが、タイムアップでこんな形に。
作って見て、堅い粘土のメリットが見つかりました。 以外に形が崩れません。 このような下記を作ると上の方の粘土の重みで下の肩の部分が経たって来たりするのですが、少々薄くしてもしっかりしてます。 この分広げにくいと言う事もありますけど。。
1kgの粘土で、そして手回し轆轤でも、これ位の作品は出来るんですね。 これであれば、電動轆轤でつくる必要はないですね。 問題は湿台で首がこれだけ長くて、25cm以上になると削り仕上げが出来ません。 底の周りをもう少し削って、丸みを付けたいのですが。。。取り敢えずは碁笥底にするしかありません。
仕上げは、黒化粧土で刷毛目を付けました。 “あなたは完璧派 それともわびさび派(個性派) 本焼き 更新 11月21日” の続きを読む