9月の作品の本焼きが出来ました。6点の作品で、作陶は良かったものの施釉がもう一つといった感じ。。
この中で気に入ったのが、冒頭の長ざらで、たたら作りの5mm。 レースの文様を蚊帳目として白化粧土で仕上げました。 釉薬は、織部と石灰透明。 織部の下の白化粧土の文様が綺麗です。
25cmの中皿は、白化粧土の印花が織部の溜りで、白が消えました。
裏の飛びカンナの文様が綺麗です。
何か勘違いをしたのか、白化粧土の印花に織部を掛けると、下の白化粧の文様がくっきり見えると勘違いをしたようです。 印花のへこみの部分に織部釉が溜まって白が見えません。
馬上カップも織部で仕上げました。 黒化粧土の飛びカンナ文様がかなり控えめです。黒化粧土もほとんど目立ちません。陶芸教室の織部釉のメーカーが変わったからかも知れません。 同じ織部でも以前はもう少し、明るい緑だったように思います。
ペーパーナプキンホルダーは、織部と飴釉で仕上げて見ました。 初めての作品ですが、 それなりにいい仕上がりと思います。 たたら5mmの作品ですが、貼り付けの剥離も全くありません。
飴釉のほうが明るくて透明感があって綺麗です。
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