あなたは完璧派 それともわびさび派(個性派) 本焼き 更新 11月21日


本日、2本目のブログです。昨日は強風のため、自宅に籠り、陶芸とテレビでもスポーツ観賞をやってました。 今日はゴルフの松山プロが中国上海で開催されたいた世界ゴルフ選手権で優勝しました。 何と一億五千万円もの優勝賞金を獲得しました。。。めでたし、めでたし。。

陶芸ですが、久々に自宅で手回し轆轤で作品を作ってみました。 持っていた粘土が固くなって、電動轆轤では堅さにむらがあって難しいことと、手回し轆轤で、どれ位の大きさの作品が出来るのか試したかったからです。

電動ろくろでは、筒上げをしても、どうしても厚くなってしまいます。 それと水挽きする関係でどうしても、土がどべ状になり無駄になります。 そうすると、高さがその分低くなります。
cimg3231こんな作品です。 土が兎に角固くて苦労しました。もう少し、胴の部分を丸く、鶴首の部分まで、滑らかなカーブを描きたかったのですが、タイムアップでこんな形に。

作って見て、堅い粘土のメリットが見つかりました。 以外に形が崩れません。 このような下記を作ると上の方の粘土の重みで下の肩の部分が経たって来たりするのですが、少々薄くしてもしっかりしてます。 この分広げにくいと言う事もありますけど。。

1kgの粘土で、そして手回し轆轤でも、これ位の作品は出来るんですね。 これであれば、電動轆轤でつくる必要はないですね。 問題は湿台で首がこれだけ長くて、25cm以上になると削り仕上げが出来ません。 底の周りをもう少し削って、丸みを付けたいのですが。。。取り敢えずは碁笥底にするしかありません。

仕上げは、黒化粧土で刷毛目を付けました。

cimg3232今、我が家にある作品だけでもこれだけあります。 今週は楽寿荘の陶芸教室が休みで持っていけませんでした。 この作品に加え、陶芸教室にある、本焼き、素焼き待ちの作品だけでも相当な数になります。

話は変わりますが、皆さんは、”完璧派” それとも”個性派”? まん丸の作品よりも、曲がったり、歪んだほうがお好みでしょうか。 まん丸だともう一つ、味気ないと感じる人も多いかと思います。 確かに、綺麗に釉薬が掛かった作品よりも、釉薬の縮みや流れが在った方が、そこに何とも言えない雰囲気を感じる。。。所謂、侘び、さびを感じることも多いと思います。

家内は、丸い作品はもう要らないといいます。 丸い完璧な作品であれば、百円ショップに行けば、いくらでも型で作った商品が手に入ります。 と言うことで、お皿は、まん丸に作って、それを大きく変形させてます。 花弁皿や桃皿風に。。お猪口はまん丸につくり、外側は、ナイフでそぎ落として、ガタガタに。。。でも、中は、丸く、綺麗に。。。重さ60グラムです。 これでお酒を飲むのが楽しみ。。

cimg3233上の花瓶をこんなにして見ました。最初は、石膏用仕上げカンナで凌ぎ風に削ったのですが、余り面白くないので、ナイフで削って、そして最後には、木工用ひらのみで削りまくりです。。と言うことで、花瓶の胴から、肩までは、のみでの削り跡がついて表面はガタガタ、ぼこぼこ。。この作品名は『流星』。。。。宇宙から、大量の宇宙線が流れているイメージです。。。。。。真っ黒な空に、いろいろな形の宇宙線や流れ星が。。。

本焼き 11月21日更新

全体には乳白釉を掛け、首の部分はその上から、瑠璃釉を掛けてみました。 作陶のブログでも書きましたが粘土が固く作陶に苦労しました。 2箇所程、短い亀裂があります。 紐作りでしっかり締めたはずですが、木工用のみで削った性もあると思いますが、クラックが出ました。 でも、幸い、内側には亀裂はないようで、漏水はありません。

首の部分にものみの文様が出てます。 面白いパターンです。

いい加減なネーミングですが、丸いフォルムを持つ花瓶に荒々しさを加えて。。。真っ白の作品にするか、黄瀬戸、織部でも面白いかなと思ってます。

以前にデッサンを教えて頂いていた彫刻家の先生に、『陶芸をやっている人は、アバウトな人が多いですね』と言われたことがあります。 余りいい意味ではなかったと思いますが言葉を変えれば、いい加減でんな。。と言うことかと思いますが、このいい加減さが陶芸では、『ひょうたんから駒』も有り得ると思います。

岡本太郎って、こんなもんかな思いながら、荒々しく、のみを花瓶にあて、がりがりと削りまくった作品です。。

ところで、最初の写真の右側の袋に入っているのが、昨日潰した30cmのお皿です。粉々にして、厚手のビニール袋に入れ水を掛けてます。 これをお釈迦と言います。 話はそれますが、ものが使い物にならなくなる表現の漢字はこれであってます。 江戸時代の鋳物職人が、阿弥陀像を鋳るところを間違って釈迦像を鋳たところから来ているそうで、壊れたという意味ではなく。 使いものにならなくなる事を言うそうです。

この方法は、手を汚すことなく土を再生できます。 数日置いて。。中身の粘土がある程度柔らかになったら、このまま、ビニール袋を揉んで、土を均一にします。 ビニール袋は、熱帯魚を買って来た時の袋で、強度も強く、水の蒸発もありません。。

最終的には、石膏板の上に載せ水分を抜き、菊練をしますので手は汚れますけどね。。。

それでは、又


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