琉球泡ガラス、 鉄粉の練りこみ


おはようございます。

今テレビの”イッピン”と言う番組で、沖縄ガラス製品の泡ガラスの放送をしてます。 ガラス作品には、泡は入ったらいけないそうですが、これを逆手にとって泡を入れてしまうという技法だそうです。

琉球 泡ガラス

琉球泡ガラス写真: Amazon サイトより。¥2676です。 いい感じですね。
泡を出すために、米ぬかを溶けたガラスに入れて、泡を出すようです。 ガラスの中に小さな泡が見えてとても綺麗です。ガラスの温度で、米ぬかが燃えてしまって、気泡が残るのでしょう。

もう一人のガラス職人さんは、ガラスの小玉(溶けた膨らます前のもの)に、泥をつけて、膨らますと、泥がついた表面にヒビが入る技法をやってました。 ガラスが膨らんで、そして、表面に出た文様がとても綺麗です。 陶芸の貫入みたいなひび割れです。

昨年の枚方工芸展でも、プロの陶芸家の貫入の作品が展示されてました。 その秘密は教えてくれませんでしたが、2種類の釉薬を使うそうです。 多分、釉薬の流れの違いを生かしてかいらぎ(縮み)を出す技法でしょう。

テレビのナレーションでは、”短所を長所にする”と評してました。。。。なるほど。。。

鉄粉の練りこみ作品 提供: Yokkoさん

タイミングよく、Yokko-sanから、作品の投稿がありました。 これも、言ったら不純物を入れて、文様を出した技法ですね。 陶芸教室で、作品を見せていただいて、そのやり方と、作品の作り方を教えていただきました。

Tokko-さんコメント

ホカロン入りの白土のお湯のみです。釉薬は石灰透明、ホカロンを何%入れたかは覚えていません。陶芸の先生は10%ぐらいが必要ではないかということです。

黒の点々が出てますね。 これが、ホカロンを練りこんで、出た文様です。 ホカロンには鉄粉や、活性炭が入ってますので、この鉄が焼成で酸化鉄になって、黒く現れるものと思います。

陶芸教室の先生の話では、ホカロンは使用済みをつかった方がよいとの事です。 ですから、使い捨てのカイロを使って、冷めてから、使いましょう。 配合比は、やってみるしかありませんね。

削りかすなどが、他の粘土と混じると鉄分が混入しますので、必ず分別することをお勧めします。

この技法で抹茶茶碗を作れば、いい雰囲気のものが出来るかも!?

話は変りますが、私は陶芸作品の仕上げに良くスチールウールを使います。 でも、この鉄粉が土に入ってしまうと、黒の細い線があちこちに出ます。 これを逆手にとったやり方ですね。 敢えて、鉄の不純物を土に混ぜてやる。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です