正確な距離を知るシングルへの道|レーザー距離計(Nikon Cool Shot)


ゴルフのショットで大事なのは、距離方向。ゴルフの腕前が上がって来て、シングルを目指すゴルファーにとっては、特に大事なファクターです。

スコアーメイキングの鍵は、100~150ヤード以内のショットを磨くこと。ミスショットは別として、横方向のブレを少なくするのも大事な要素ですが、横方向のずれは目で見て分かりますが、縦方向は分かり難い。

特に、私たちアマチュアゴルファーは、正確な距離が分からずに曖昧にしてショットをしているケースが多いのではないかと思います。

距離の重要性は、250ヤードのティーショットから、パターまで。 勿論、ティーショットはどちらかと言えば、横方向のずれが大事なファクターですけどね。 パターは歩測をして距離感を養えばいいのですが、ショットは、最近は専用の距離測定器具が販売されています。

今日は、Nikon製の赤外線レーザー距離計、CoolShotを使って見ての私なりの評価です。

Nikon CoolShot 20

cool shot 20
ニコンは、赤外線距離計は低価格のリーダーモデルから、かなり高価なハイスペックモデルまでラインアップしてます。(写真、CoolShot20)

その中の廉価なリーダーモデルの”CoolShot20″はもう数年も使っています。このモデル購入の理由は、ズバリ”安かった”。 2万円以下で購入できます。ネットで CoolShot20と検索して貰えば、結構価格に幅があります。 一流カメラメーカーのNikonですから、どこで買っても同じですから、信頼される販売業者から買えば問題ありません。

Nikon CoolShot 20 仕様

それでは、主なスペックを見て見ましょう。
●測定範囲:   6-500 ヤード/ 5-500メーター
●測定精度:    ±1m/ヤード(100メーター/ヤード以内)
●表示ステップ: 1m/1ヤード(設定で選択)
●倍率(倍):    6倍
●大きさ:    (長さ×幅×高さ)91mmx37mmx73mm
●質量(重さ): 約125g(電池を除く)
●電源:     CR2リチウム電池×1本(3V DC)、オートパワーオフ機能付(約8秒)

一言でいえば、ハンディーで正確な距離情報を提供してくれる道具です。

Nikon CoolShot 20 製品特徴

メーカーがPRしている基本的な製品特徴です。少し、補足説明も加えてます。

持ち運びに便利な小型・軽量モデル

COOLSHOTシリーズで最軽量となる約125グラム(電池を除く)を実現。全長も約90cmとシリーズの中で一番小さく、持ち運びに便利。

優れた測距性能

5から500メーター、(6~550ヤード)までの直線距離が測定でき、1メーター又はヤードでの表示が可能。☚パー5のピンフラッグの計測は無理です。ピンフラッグの測定であれば、150~200ヤードでしょう。 長いパー3まではピンフラッグを測定できると考えた方が良いです。

ピンを狙いやすくした「近距離優先アルゴリズム」を搭載

「近距離優先アルゴリズム」を搭載することで、レーザーが複数の目標物に当たった場合、最も近い距離を表示させます。☚これは大事な機能で、後ろの木々などの背景の距離が表示されるのは困惑を招きます。

アプローチショットでピンフラッグを狙う際に、手前にあるピンフラッグまでの距離測定が容易です。

手ブレの影響を軽減するワンプッシュ連続測定機能

ボタンを1回押すだけで連続して約8秒間レーザーを放射し測定する「ワンプッシュ連続測定機能」を搭載。手ブレの影響を軽減させ目標物を捕えやすくなります。☚少し誤解易い表現になってます。手振れ軽減機能(VRと表現)はついてません。 この機能が必要であれば、上位機種になります。

雨天時も安心な生活防水構造

生活防水構造により、雨に濡れても内部に水が浸入することを防ぎます。

評価 メリット & デメリット

楽天のレビューを見ると、11件のレビューの内、星5 8件、4が3件ですから、購入者は結構満足の様です。 私は星☆☆☆☆の評価をします。

色々な方の評価を見た方が良いと思いますので、楽天への書き込みと私の評価を書いて見ます。

●測定距離が正確で使い易い。

最初 距離が長いと手ブレで正確に測れませんでしたが、近い側の距離表示をしてくれるので慣れれば手ブレしても問題なく正確に距離計測します。GPSに比べ100Y以内を正確に計測してくれるので大満足です。

この通りで、100ヤード以内では正確な距離を表示してくれます。反面、スペック上は最大550ヤード測れると書いてありますが、多分これはテストの世界だと思います。 最近のホームページではピンフラッグは250ヤードと記載されてます

パー5の500ヤード先のフラッグに、焦点を合わせるのは実使用では、無理です。 特に私のようにシニアで、眼鏡をかけているものには、せいぜい150~200ヤード程度でしょう。

アマチュアゴルファーで、200ヤード以上のところにあるピンを測定する必要はないと思います。 大事な100ヤード以内であれば、問題ありません。

●測定ターゲット設定

ピンの反応はいまいちですが、フラッグにレーザーをあてて計測してます。それと、コース内の障害までの距離やバンカーまでの距離を計測してコースマネジメントが楽になりました。大きさもちょうどいい感じです。ケースのボタンがとまっていない時があって落としてないかどっきりすることがあります。ケースがへたってきた時が今から心配です。

これもこの通りで、目標物は大きければ簡単に測定出来ます。ピンまでの距離であれば、やはり、フラッグ(旗の部分)に焦点を合わせた方が良いです。 ケースは、ストラップを付けて置けば大丈夫と思います。

  • 手振れ補正がない

やはり手振れ補正がないと少し測定が難しいようです。ただしハザードやピンの少し手前をアバウトに確認するには充分です。

手振れ補正機能は出来ればあった方がいいですね。Nikkonの上位機種は手振れ補正機能があります。 でも、使った事はありませんのでコストパフォーマンスが合うのかは分かりません。

このCoolShot20を使っての距離の測定は、両手で持ち脇をしっかり締めてやります。そして眼鏡着用の方は、レンズに軽く当てた方が安定します。

上位機種の手振れ軽減モデル(VR)モデルであれば、実物を販売店などで使うか、少なくとも楽天やアマゾンなどのレビューをチェックしましょう。

測定は、ワンボタンで操作出来ます。 軽量過ぎてちょっと安定感がなく、手ぶれしますが150ヤード以内の測定には十分です。 測定ボタンを押すと、8秒間測定をしてくれて、その後は測定したデーターの内、最も近い距離が固定の表示になります。

ボタンを1回押すだけで連続して約8秒間レーザーを放射し測定します。 測定ボタンを押して、ピンを横にスウイープすれば、簡単に測定出来ます(スペック上の話ですが。。。)

●オート自動電源Off機能

レンズから目標を捕らえ、手前のボタンを押しON,そしてもう一度押すと、測定開始⇒8秒後測定結果固定表示⇒8秒後オートでOFF。

これは大事な機能で、電源切り忘れによる無駄な電池消耗が防げます。

高低表示機能なし

関西地区の山のコースは、アップダウンが多く、更に予算に余裕のある方は、この機能も検討して見たら、如何でしょうか?

もっとも、最近の山コースでは、高性能のGPSゴルフナビがカートについてますので必要ないと思います。

この商品は良さは、軽量でコンパクトであると言う事でしょう。 最軽量となる約125g、全長も91mmと小さく、持ち運びに便利です。それと、収納ケースもストラップもついて来ますので、ポケットに入れていても、さほど気にならなくてスウィングの邪魔にもなりません。

●レーザー距離計のデメリットーーめまいの方やイラチの方には合わないかも?

双眼鏡を使った事がある人で、頭痛や、軽いめまいを覚える人はいませんか。 私はこの症状で、距離計で測定しようとすると軽い眩暈を覚えます。

又、背景の景色を測ってしまって間違った距離を表示するとイライラします。 こんな状況で、プレイに集中出来ないと言うデメリットがあります。

もし、あなたがこれに当てはまるのであれば、練習時のみで使うべきです。本番では、ゴルフカートに搭載されているナビや、GPSの距離計は如何でしょうか。

ジュニアなど簡単に測定してますので、その人によりけりだとは思いますが、買う前に、人から借りて使って見ることをお勧めします。

Nikon Cool Shot 20 活用方法

ゴルフ上達の為の使い方。 距離計と言うとどうしてもラウンドで使うのが主目的と思う人が多いと思いますが、この器具の活用は、むしろ、練習の時の方が大事と思います。

練習での活用方法

40ヤードまでのショートアプローチショットの徹底練習

5~30ヤードまでの距離を、サンドウェッジ、アプローチウェッジ、そして、ピッチングウェッジで、10ヤード刻みで徹底的に練習をします。 ボールが着地する目標をCoolshotで測定をして、テークバックのポジションを意識します。

テークバックを時計に見立てて、7時、8時、9時、10時, 11時などと見立てて、自分なりのガイドを作りましょう。

同じウェッジでも、低く、高くなど軌道とスピン量を考えて練習します。

50~120ヤードのショートアイアンショット練習

多分この練習も使うクラブは同じで、SW、AW。PWになると思います。 まずはするショットでの距離を把握しましょう。私の場合のフルショットの飛距離は:SW 56度: 70ヤード AW: 52度: 80ヤード、PW  度: 110ヤード

夫々のショットを10球ずつ打ってその平均値を取ればよいと思います。

実践ラウンドでの活用方法

こちらは練習ラウンドで、Coolshotを実際に使います。大事な事は、グリーンフロントと、フラッグの位置の距離を測定して使います。

グリーンフロントを意識することは、自分の選んだアイアンで、そこにキャリーできると言う事です。 グリーンの乗りさえすれば、後は2パットないでおさめれれば、パーが取れます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニコン 携帯型レーザー距離計 COOLSHOT 20
価格:14360円(税込、送料無料) (2018/3/22時点)

一番悪いのが、ショートして、バンカーや、池ポチャです。

120ヤードまでのショットをしっかり練習をしておけば、パーオン率も上がり、パーや、バーディーの数が増えます。 最悪、パーオンが出来ずとも、グリーン周りにボールがあれば、上のアプローチの練習をしておけば、パーセーブは十分可能です。

まとめ : シングルを目指すゴルファーや  ハンディーを大幅改善したい人への必須アイテム

ある程度の経験と腕を持つゴルファーに絶対おすすめのゴルフガゼットです。
単に購入したらそれだけで、ハンディーが下がるかと言えば、それはあり得ません。 この距離計を使って、上記の練習を徹底してやり、そして、コースで使って、その結果で更に練習をすると言う、繰り返しをすることにより、自ずと結果はついて来ます。

パー・バーディー力を高めることが出来れば、ハンディーが劇的に変わるのは間違いありません。もう一つの大きなメリットは、徹底したショートアイアンやアプローチを練習することで、スウィングが良くなり、長い距離のショットもよくなります。

価格はオープン価格ですが、ネットで購入すれば、16000円~18000円程(送料込)で買えます。 ゴルフ一回分位ですので、バーディーやパーセーブ率が高まると思えば、投資に見合った結果が得られること間違いありません。

上位機種には、手ぶれ補正機能がついたものや、高低差表示が出来るものもあります。
Nikon ゴルフ用レーザー距離計 COOLSHOT 80i VR LCS80IVR
最高機種で5万円程度ですので、ドライバー一本分位の費用が掛かりますが、自分のゴルフをもう一度見直して、投資をされたら如何でしょうか。

Nikkon Coolshotラインナップのスペック比較 機能比較ガイドはこちらへ


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