ノーマン陶芸放浪記 丸花瓶朝顔の染付&下絵具着色


今日は、テレビの番組でRizapのCEOが登場してました。あの「結果にコミットする」と言ううたい文句で急成長しているダイエットの企業です。 と思っている人も多いと思うのですが、ダイエットだけではなく、ゴルフ、ホーム雑貨などなど、多くの会社を買収して急成長をしています。

この会社の創立者は40歳で、24歳の時に健康関連の会社を立ち上げたそうです。その時ははライザップの企業名は使っていなかったそうですが。。共通の経営スローガンは、「結果にコミットする」だそうなんですが、経営の業績の悪い企業を買収して、それを短期間に黒字化しているそうです。

その経営手段は優秀な人材を社外から、リクルートして経営を任せるそうです。 もとユニクロの情報管理の責任者を情報管理に、又、元、倒産会社を数年で黒字会社にしたCEOなど、自分より年上の優秀な人材も次々に登用してます。年間20名位の人材を社外から、社長自身がリクルートして、そして、その人に経営を任せる。

ライザップの宣伝も上手いですね。 次々に有名な人を宣伝に採用して、その結果をテレビで連日に流して、強烈なアピールをやってます。 「ライザップって一体いくらかかるの?」と思う人も多いと思うのですが、ダイエットで、3ヵ月で40万円、ゴルフ2ヵ月で30万だそうです。 ワオ~。 高け~と思う人も多いでしょう。 でも、これって「3ヵ月で結果が出なければ、全額返金」だそうです。 もちろん、いろいろな付帯条件が付けられていると思いますが。

この金額が安いと思うのか、高いと言うのかはその人の価値判断ですが、テレビに出て来る有名人の結果を見ていると、安いのではないかと思います。

なるほど、「結果にコミットする」か。 これって大事ですよね。 結果目標と期間を設定して、何時までに、何をやるのか。 そして、それを達成するためには何をなすべきかを明確にする。 そして、いろいろなその道の専門家の意見や教えを「素直に聴く」。

ノーマン陶芸放浪にも、ある程度の目標は設定していますが、これほど明確に目標は持ったことがありません。 例えば、染付が上手くなりたいと言う目標を持っても。 いつまでにとか、何を持って上手くなったと言えるのかなどの目標が明確ではありません。

もう一度、自分の陶芸を見直したいと思います。 例えば、「来年の枚方工芸展に、染付作品を出展する」。これって具体的ですよね。 上手くなりたい、でも、その結果の判定は究極は、第三者が見てどう思うかですから。 それには好みの問題はありますが、人に見せれる作品との自信が持てるようになれば、それで立派な結果にコミットすると言う事かも知れません。

又は、マイカルで染付作品を売ってみるでも良いかと思います。 これは更にハードルが高くなりますね。

染付作品への挑戦は続いています。 今日は、大き目の丸花瓶の染付です。 猛暑の夏に似合った絵と言えば、やはり、夏の花「朝顔」。と言うことで、ネットでいろいろと検索して見て写真やイラストを印刷して、そこから、自分なりの絵柄を作りました。 今回は「朝顔と金魚」とテーマに選びました。

下書きはHBの鉛筆で。 本によっては、下書きはH3などの硬めの鉛筆がいいと書いてあります。 その理由は油の含有が少ないからだそうです。 でも、絵付けの職人さんはHBが良いと言います。 取り敢えず、HBで書いて、描き終わったらはたきで余分な鉛筆や粉をはたきで掃います。

そして骨書き。絵付けの命はやはり、骨書き。一つ一つの線を大事に、且つ、大胆に勢いよく書いていきます。 今回は、線を細く描くのが難しかったですね。 呉須の濃さの問題かと思い色々と調整して見ましたが上手く行きません。
もしかしたら、巻軸(面相筆)がすり減ったり、抜けたりして寿命が来ているのかも知れません。 この寿命の判断を絵付師に確認したいと思います。
話は変わります。こちらはプロの絵付師さんがコーヒーカップに下絵具で着色したもので、桜の花の絵付けで、花びら一枚一枚、そしてしべが細かな、イッチンのラインで描かれています。 最初見た時は上絵付かなと思いましたが、下絵付けなんです。 これビックらポン!! 下絵具でここまで繊細な色の表現が出来るんだ。 私たち陶芸教室のレベルの人間は、下絵付け絵具は兎に角、塗りたくるもんだと思ってます。 桜の花は、淡いピンクの色がグラデーションで描かれてます。

窯元が使う絵具ですので、質も価格も高級なものなんでしょうけど。 来週、これを購入してこようと思います。 一色、10グラムで300円程。

今回は新たな事にチャレンジして見ます。 綺麗な呉須での染付が終わった作品に、敢えて、下絵具で軽く着色して見ました。 上の職人さん風に。と思ったんですが、私の安物の液体下絵具では、結構難しくて、写真のようになりました。 金魚と蕾は、赤と白を混色してピンクを作って着色です。 それ以前に呉須の染付に、色を入れると言うのはどうなのかと思いますが、テストです。

ところで、だみですが、今回の葉っぱのだみは濃さを強くしてあります。 この球面へのだみは非常に難しいですね。 球面のカーブが大きいのと、朝顔の葉っぱを大きく書いてますので、呉須もだみ筆にたっぷり含ませてますので、量が多過ぎると流れてしまいます。少なすぎても、呉須が広がってくれません。

洪水を3回起こして、カンナで削る羽目になりました。でも、これ位仕上がれば、何とかなると思います。 斑が余りでない事を祈るばかりです。


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