墨吹き装飾 雲皿
この吹き墨の技法は雲皿の上に紅葉の葉をふわりと置いて、幅の広めの歯ブラシに呉須を含ませて網の上で擦り、呉須を飛ばすだけです。網は陶芸用の網ですが台所にある網でも出来ますね。
そうすると飛んだ呉須の粒子が一定の大きさではなくランダムな粒子になるのが、趣があって良いそうです。 とても簡単に出来て楽しい技法です。
みんな同じ型紙なのでスタッキング。小さな雲皿の縁は、イッチンで白化粧と黒化粧のドットで装飾。
2019年度 練り込み お雛様
赤土と白土のたたらさえ作成すればとても簡単に作陶できます。 型紙も必要ありません。
長方形のストライプ模様の練り込みを作ります。 適当に練り込んでます。 その中から一番よい部分を男雛の束帯(本体)にもってきます。女雛の着物の打ち合わせの部分はそれらしく見える部分を使用します 。
男雛と女雛の足(底部)の部分は束帯の部分を横向きに使ってます。 あまり神経質にならずに残ったたたらを組み合わせればいいと思い ます。
頭部は黒化粧です。